プレスリリース
3DGSビューワー「Machica」β版を提供開始-BIM/CIM重畳とブラウザ共有を叶える
株式会社ワールドエリアネットワークス(代表取締役社長:三谷 歩、本社:広島県広島市、以下「WAN」)は、建設業界における情報共有の高度化を目的として、3Dで再現された工事現場にBIM/CIMデータを重ねて表示する3Dビューワー「Machica(マチカ)」のβ版を公開しました。
本サービスは、ガウシアンスプラッティング(以下3DGS)を活用することで、従来よりも高精細で実在感のある空間表現と、自由な視点操作を可能にします。また、ブラウザ上での閲覧に対応し、関係者間の円滑な情報共有を支援します。
施工現場だけでなく、観光施設における用具の配置のシミュレーションにも活用でき、導入前の検討に役立ちます。
開発の背景

従来の3Dビューワーでは、点群データにBIMデータを読み込んで表示する手法が一般的でしたが、この手法には以下の課題がありました。
- 視認性が低く、内容の把握が難しい
- 現場の実在感が十分に伝わらない
- 専用アプリケーションが必要であり、共有に手間がかかる
特に関係者間での認識の共有や意思決定に時間を要するケースが多く見られました。
本サービスの4つの特長
①現場を高精細な3DCGで再現

3DGSを活用し、写真に近い質感を持つ3D空間を生成します。
ユーザーは360度自由に視点を移動でき、現地に近い感覚で状況を把握することが可能です。
② BIM/CIMデータの重畳表示
再現された3D空間上にBIM/CIMデータを重ねて表示することで、設計情報と現状を一体で確認でき、施工前後の比較や進捗確認を効率的に行えます。
③ ブラウザベースで共有が簡単に

専用アプリケーションのインストールを必要とせず、URLの共有のみで閲覧が可能です。
クライアントや関係者とのスムーズ且つ迅速な情報共有を実現します。
④ コメント機能および進捗管理機能

3D空間上にマーカーやコメントを付与できる機能を備え、関係者間のコミュニケーションを一元化します。
また、進捗状況の管理にも対応し、プロジェクト全体の可視化を支援します。
今後の展開
BIM/CIMデータを取り込めるため、施工現場をはじめ、観光施設での用具の導入の検討としての活用も見込めるコンテンツです。
協業パートナー募集中

WANでは、Machica(マチカ)の実証および機能改善にご協力いただける協業パートナーを募集しています。
実際の工事現場での活用を通じて得られるフィードバックをもとに、現場運用に即した機能の精度向上およびサービス品質の強化を進めてまいります。
Machica(マチカ)にご関心のある方は、お気軽に下記フォームよりご連絡ください。