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ENGカメラで撮影して思う事

記事を書いている人物は?

**ケーブルテレビ局のアシスタントからスタート**

映像制作の世界に飛び込んだのは、ケーブルテレビ局のアシスタントからでした。そこからケーブルテレビ局でカメラマンとなり、その後、広島の某テレビ局に勤務し、制作会社を転々として、現在に至っています。これまでは基本的にENGカメラで撮影をしてきました。ワールドエリアネットワークスでは、映像撮影の時に主に一眼レフカメラを使っています。一眼レフのカメラは、映像のキレが違い、新鮮です。レンズが豊富なのも魅力の一つですね。ですが、個人的には、ENGカメラに触る機会が少なくなり、なんだか少し寂しくなったので、この記事を書きました。ぜひ時間潰しにでもしていただけたらと思います。ごゆっくりご覧ください。

大きくて、肩に担ぐカメラ・・・ENGカメラ

そもそもENGカメラって何?

「ENGカメラ」とは、あの「黒い物体」です。”Electronic News Gathering”(電子ニュース収集)の略で、主にニュース放送や報道番組で使用されるカメラのことです。ENGカメラは、プロのジャーナリストや報道カメラマンが、ニュース現場での動画撮影に使用しています。重さは、だいたい4Kg前後。新生児とほぼ同じイメージです。

どんなものが付いている?

一般的なENGカメラの本体には、レンズ、ビューファインダー、オーディオ入力などが組み込まれています。また、多くの場合、ハンドルやショルダーストラップが付属していて、カメラを安定して、持ち運びや操作することができます。

ENGカメラの特徴とは?

重たいけど実は使い勝手がいい!?

大きくて黒いENGカメラ。まず最初の印象は重たそう・・・。確かにずっと担いでいるとしんどいです。使ってみての感想ですが、慣れてしまえば、扱いやすいカメラです。ある程度カメラが重くないと、担いで撮影していても映像が安定しません。重さの他にも、カメラマンが操作しやすいように、いろいろなボタンが共通の場所に配置されています。また、レンズ側には、エクステンダーと呼ばれる望遠切替が付いている物もあります。これにより、規定倍率の2倍の望遠を実現可能です。非常用の機能ではありますが、機動力が必要な報道の現場では、あることで助かります。

左手を器用に動かし、操作している

時々ニュースで記者会見場にずらーっと並んだカメラマンが映る事がありますが、みなさん左手でレンズを操作しています。カメラマン全員が左利きと言うわけではありません。左手でレンズを操作しなけらばならないような作りにカメラがなっているのです。そのレンズでは、「フォーカス(ピント)」「ズーム(倍率)」「アイリス(明るさ)」を操作できます。カメラマンは左手でその3つの操作を行います。

ENGカメラを扱ってみて思う事

もし扱えるチャンスがあるなら、チャレンジして欲しい

大きくて重たいENGカメラを扱った経験から言えるのは、「適材適所」と言う事。小さく軽いカメラでなければ難しい撮影ももちろんあります。その逆で、ENGカメラが向いている撮影もあります。TV局などで仕事をしないと扱うことは難しいかと思いますが、もし、扱えるチャンスがあるなら、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。街中で若いカメラマンがENGカメラを扱っているのを見ると、心の中で「しんどいけど頑張れ」って応援したくなります。

最後に

**撮影についてのご相談があればお気軽に**

ENGカメラを扱った経験のあるスタッフが在籍しておりますので、興味を持たれた方は、どんな些細な事でも構いませんので、是非お気軽にお問合せ下さい。

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